Go Toキャンペーンはぜひきものでーきもので飛行機に乗るポイントー
こんにちは!あやみんです。
いよいよGo Toキャンペーンが始まりましたね🚶🏻♀️🚶🏻ニュースでコロナ感染者の増加グラフを目にするたび、何とも居た堪れない気分です。オリンピック連休、皆様はいかがお過ごしでしょうか?
せっかくのGo Toキャンペーン中にきもので遠出したいと思っている方もいらっしゃるのでは?(ちょっと暑いですが)…せっかく家にきものがあるし、この際きもので飛行機乗ってみよかな…🛫でも慣れてへんからしんどいかも…。今回はきもので飛行機に乗るときのポイントについてシーンごとにお伝えしたいと思います。
①チェックイン
まずはチェックイン。座席を選ぶところからですね!わくわくします☺️手荷物はなるべく受託しておいたほうがよいです。機内持ち込みは最小限に。重い荷物を懸命に上の棚に収納しようとして身八ツ口がブチッ…なんてこともあり得ますので十分注意してください🙇🏻♀️
空港によってはかなり広く、保安検査場締め切り間際に手続きをするとその後実はバスで移動だったりして出発間際→名前を呼ばれる→焦って走る→汗かくし着崩れる→着姿が台無し…なんてことになりかねないので、時間には余裕をもっていきたいですね⏰
また話は変わりますが、感染症対策でよく使用されているクレベリンは輸送不可物品となりますので没収されることのないようお気を付けください!
②保安検査場
金属探知機を通るとき、なぜかドキッとしますよね😳洋服やと靴やベルト、アクセサリーなど小物が引っかかることがありますが、きものですと髪型によってはヘアピンや髪飾りが引っかかることがある…かもしれません。(私は過去にヘアピンで引っかかり、ボディチェックをしていただいたことがあります。笑)大量にピンを差しすぎないようにご注意ください⚠️検査だからといって帯を外したりする必要はありませんので、ご安心ください。
③搭乗口
飛行機に乗る前にお土産を買って機内に入ると結構荷物になってしまうことがあります。足元にも収納できますが、床にお土産を置きたくない方は、かさ張らない風呂敷を1枚持っているだけで大活躍してくれます!(不織布が設置されている航空会社もあります)荷物をまとめたり、床に荷物を置くときにカバーとして使用したり。結び方をアレンジするとカバンにも変身してくれるのでとっても便利です👛
④機内
こちらが一番不安なところでしょうか💦国内線やと短時間なので、帯枕をしてもたれていてもさほど体に違和感はありませんが、長距離路線や国際線となるとだんだん背中が痛くなってきますよね…しんどい時はいくつか方法がありますのでご紹介します!
👘帯をくるっと回せるようにしておく
帯板の中には前結び用に体を一周するものがあるので、それを使うと帯を簡単に回せます。
まわりっ子 《《ぜひご覧ください。
回す前には帯揚げ、帯枕の紐は出しておいてください!引っ張られてえらいことになります。
回す時はきものの向きと同じ右回りに。お腹を引っ込めて、せーの!
回りました。マネキンではなく、あやみんです。帯が回せれば背中はストレスフリーです♪ただ、帯を回してしまうとせっかく綺麗に着付けた衿や帯が多少緩んだり、帯揚げが崩れてしまう…こともありますので、決して力任せに回さないでください。回す時にお腹を引っ込めて、体を左に回しながら帯、帯揚げ枕の紐をまとめて持って右回り。フッと一瞬力を入れて、何回かに分けて回していくと回しやすいです。
※このまま席を立つと高確率で他のお客様が驚かはることでしょう。
👘帯枕の下にガーゼなどを結んでおく
お太鼓を作るとき、帯枕を入れる前にガーゼや腰ひもなどであらかじめ結んでおけば、帯枕と帯揚げを外してもお太鼓が崩れません♪ガーゼがおすすめです↓
帯枕を抜いた後。形は崩れていません♪
ちなみに私は帯枕に帯揚げを巻いてゴムで縛っているので、付け直す時も簡単です。
👘クッションで少しでも背中を楽に
帯を回したり枕を外す自信がない、着付けてもらった状態で飛行機に乗るから上のような下準備ができないという方は小さなクッションを持参されるとよいかと思います。(膨らませて使うものなど)腰や背中にかますだけでずいぶん楽になります。
いずれも一度、出先で不安にならないようお出かけされる前にお家でぜひ試してみてください♪
色々書きましたが、半幅帯が一番楽やと思います(笑)また、変わり結びをしているとどうしても形が崩れてしまうので、もたれても崩れない結び方をぜひ♪
先行きの見えない不安がありますが、せっかくお出かけするなら感染症対策を万全にして、思い切り楽しみたいですね✨
不審者??ではありません。
🌻あやみんでした🌻